食文化
- イベリア半島の5/6を占める。
- 古代から異民族・異文化い宗教の接点で、アラビア文化とヨーロッパ文化が交錯。
- ソースに凝るより、新鮮な魚介を素朴な調理法で味わう料理が多い。
- 香辛料や薬草の生産地。
- 用いるスパイスは少なく、パプリカ、こしょう、サフランくらい。
- 生ハム、ソーセージ(腸詰め)が発達しており、料理の出汁にもなる。
- 味の基調はたまねぎとにんにくのみじん切りをオリーブオイルに漬けた「sofrit」。
- 乾燥した大地でも育てられるため、オリーブが育てられている。
- バターやクリーム、牛乳は少なく、オリーブオイルと肉が使用されることが多い。
- 食材はスペインが最も力を持っていた時期である、イザベラ女王の大航海時代(15世紀)に南米から入ってきたトマト、ピーマン、パプリカ、カカオなどがスペイン経由でヨーロッパに伝えられた。
- ギリシア人からオリーブが伝えられた。
- イスラム人から米、サフラン、オレンジ、桑、グラナダ、綿花、生姜、砂糖が伝えられた。
- 食生活はローマ人の影響を受けたと言われる。
- 1日4食食べる。朝食(軽い)、昼食(重い2~3時)、シエスタ(3~4時)、タパ(軽いおつまみ、5
~8時)、夕食(9~10時)。
- あまり裕福な国ではないため、卵料理が多い。
- 調理器具は土鍋。調理法は簡単な煮物、炭火焼、揚げ物が多い。
- パエリアバレンシア風は内容が豪華。伊勢海老、ザリガニ、あんこう、ほうぼう、いか、いわし、鳩、ハム、ソーセージ、カタツムリ、アーティチョーク、ソラマメ、シャンピニオン、カリフラワーなども用いる。
- ワインはあまり上質でないため、フルーツを加えたサングリアが生まれた。