日本文学科を知ろう

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教養科目

世界経済

世界の経済情勢を地域ごとに学ぶことができます。直近数十年から最新の状況までを理解できるので、世界に目を向けるきっかけになりました。同じ先生の「日本経済」とい科目もありますのでそちらもぜひ。まあ、毎年両方とも人気すぎて履修者決定は抽選なのですが…

東洋思想

さすがにそろそろ私が思想系を好んで履修しているのバレましたかね。
中国諸子百家のうち代表的な人(孔子や荀子など)の思想について、彼等の著書の一部を読み学びます。今に通じる内容が結構多くて、普通に勉強になります。国内でも国外でも、何百年も前から人間は同じことを考えているんですよね。

資格について

私は司書資格課程を履修しています。比較的必要な科目数は少なく、負担も少なく、履修仲間は多くて心理的に楽です。教職課程や学芸員課程のような実習がないのが、楽さでもあり残念さでもあります。先生方が少々珍しい経歴をお持ちだったりします。

図書館制度・経営論

図書館の存在の根拠となる法律(社会教育法・図書館法など)、および図書館を取り巻く現実について学びます。これも法律ということで難しく感じるかもしれませんが、先生がかみ砕いてくださるので大丈夫です。予算について、地方行政内での位置づけについて、等々、本の貸し出しだけじゃないリアルな部分も見えます。

司書科目ではその他にも、図書館の歴史、運営や分類等実務的な部分、著作権法など、様々なことを学びます。「図書館」という施設の解像度が100倍上がります、誇張無しです。