花龍列車 ファンサイト

11 霜月(しもつき)駅

しんしんと雪が降りしきる、凍てつくような寒さに包まれた「雪と温泉の駅」です。漂う硫黄の香りと温かな湯気が旅人を温かく迎え入れ、駅のどこかには「想いの竹」に囲まれた幻の秘湯が静かに湧き出ています。


♨️ 駅の景色と温泉街の湯畑

雪景色の中に広がる温泉街には湯畑があり、どこへ歩いても香ばしい硫黄のにおいと温かな湯気が立ち込めています。寒さの中に湧き出る湯のぬくもりと、静かに降り積もる白い雪のコントラストが美しい、旅の疲れを心身ともに癒やしてくれる情緒あふれる空間です。

♨️ 駅固有の華:湯の花と「想いの竹」

この駅で「華」として扱われているのは、温泉の成分が析出してできた「湯の花」です。まるで結晶となった霜のような可憐な形をしており、この地の温泉の豊かさを象徴しています。

また、この駅を語る上で欠かせない象徴的な植物が「想いの竹」です。かつてこの地に自生していたという希少な黄金色の竹で、その傍らに立つ者は誰もが心の内に秘めた本心をさらけ出してしまうという不思議な伝承を持っています。

♨️ 駅でできること:湯畑散策と幻の秘湯

硫黄の香る湯畑の周辺を散策し、温泉街ならではの風情を楽しむことができます。

また、この駅のどこかには「想いの竹」に囲まれた隠された秘湯が存在すると言われています。辿り着くためには周囲をよく観察する必要があるようです。

ちなみに、複数色の花弁を持つ「散薔薇」を手に入れ、強い硫黄の匂いが漂う場所へ携えていくと、何か不思議で良いことが起こるかもしれません……。黄金色の竹林に囲まれた幻の湯に浸かり、澄んだ雪景色の中で旅の思いに身を任せてみてはいかがでしょうか。


← 前の駅へ 次の駅へ →