西園

 東園から西園までは少し歩きます。しかし、道中にエミューという飛べないかなり大きい鳥がいますので、見てみる価値はあると思います。
柵があっても飛んできそうで怖かったです・・・。写真はありません。なぜかというと、私が怖かったからです 笑
広場へ着く前に、レッサーパンダがいます。とてもかわいくて私も大好きなのですが、人だかりも多く、写真も撮りづらかったので断念しました。ぜひ、みなさんの目であの可愛い姿を見てください。

ペンギン
広場に出ると、ペンギンさんが最初に目に入ります。水族館にも動物園にもいる、最強のぷりちーあにまる!休憩してたのかな?

フラミンゴ
お次はフラミンゴ。フラミンゴは食べたプランクトンの色でピンクになっているというのは有名な話ですよね。っていうかあなたたち片足立ちで有名なのに、なんか両足で立ってるのいませんか・・・?

ハシビロゴウ
ハシビロゴロウ。思っていたより大きくて驚きました。そしてまたまた私の名前間違いシリーズです。ハシビ「ゴロウ」だと思っていました。五郎さん。そしてこれに至っては園内でこの名前を連呼したような・・・まったく、恥ずかしい限りです。みなさんもちゃんと覚えましょう、彼の名は「ハシビロゴウ」です。


このころにはもう夕方になっていましたので東園のゴリラと同じく、お部屋に帰った動物もちらほらと出てきました。上野動物園では、お部屋に帰った動物も見ることができます。今回はその姿をご紹介します。お外にいる姿は、ぜひ皆さんの目で確かめてください。


サイ
お部屋組のトップバッターは、サイです。つのやフォルムがなんだかトリケラトプスを連想させます。この写真では見づらいかもしれませんが、とっても立派なつのをお持ちです。

キリン
次はキリン。近かったのと大きすぎたので全身を写すことができませんでした。首だけでなく、まつ毛も長いんですよ。とってもかわいらしい顔をしていますね。

オカピ
お次はオカピ。そもそもオカピをご存じでしょうか?
オカピは世界三大珍獣の一種であり、草食動物です。一見シマウマの仲間のようにも見えますが、オカピのひづめは馬とは違って二つに割れていて、これはキリンの特徴なのです。つまり、こんな見た目なのにオカピはキリンの仲間なのです。上の写真と見比べても、あんまりわからないなぁ。

コビトカバ
コビトカバ。彼もまた、オカピと同じく世界三大珍獣です。やはりカバなんで大きいといえば大きいですが、あのいつもの大きいのよりもかわいらしい姿。この写真では比較対象がないのでわかりづらいですがコビトだけあってちいさいです。

カバ
ラストはカバ!小人ではなくふつうのカバです。見てくださいこのサイズ。大きくてびっくりです。最初は本当にどこにカバがいるかわからなくて気が付いた時の衝撃は声に出して「えっ」と言ってしまったくらいでした。この存在感。隠し切れない存在感は、さすがです。


お部屋の動物は以上です。この後に小動物館のような小さな建物に入ったのですが、閉園のチャイムが鳴り係員さんが私たちを誘導しはじめました。写真を撮っている暇もなく、私たちは門へと向かうことに。そんな中、必死で撮った写真がこれです。

バーバリーシープ
バーバリーシープ。どう見てもヤギ。面白かったのでつい足を止めてしまいました。何か食べていたようですが何かはよくわからないまま池之端門を通り外へ。さようなら、動物園。







今回は、行った時間が遅かったのであまりじっくりとみることはできませんでしたが、それでもなお楽しむことができました。実質いたのは約2時間。小さなお子さんを連れてやデートなど、お手軽に楽しめるスポットとしてはかなりおすすめです。
すべての動物を紹介することができなかったのは残念ですが、今回紹介できなかった動物たちは実際に足を運んで、その目で確かめてください。普段の生活では見ることのできない、かわいらしい動物に癒されに行く休日も、悪くないと思いますよ。

おしまい