日本女子大学は日本で初めての組織的な女子高等教育機関として誕生しました。
当時女性に教育は有害無益とされていたが創立者成瀬仁蔵は『女性教育』で女性の教育の必要性を主張し
大隈重信(現早稲田大学創設者)らと協力し日本女子大学が創立された。
「人格教育」と「社会的人格の養成」にあり、晩年教育綱領として示された「信念徹底」、「自発創生」、「共同奉仕」にその理念を見ることができる。
「信念徹底」は人の道の根本原理、「自発創生」は個人の創造性や主体性を育てる個性的な原理、「共同奉仕」は他者との共生を図る社会的な原理として位置付けている。(『わたしの大学』日本女子大学より引用)
日本女子大学はキャンパスが2つあり文京区目白にある「目白キャンパス」川崎市多摩区にある「西生田キャンパス」があり様々な学部学科があります。